空き巣対策・家の防犯対策は東京の鍵屋カギマロへ

大型連休・年末年始は侵入窃盗が増える時期にもなります。
平成28年度、東京都内における侵入窃盗の発生件数（認知件数）は5230件にも及びます。1日約14件起きているとも言える数値ですので、都内にお住まいの方は十分注意していかなければなりません。
家を長時間・長期間あける際には空き巣に狙われないよう対策をしていきましょう。

空き巣とは

空き巣とは、家に人がいない不在時に侵入窃盗を働く犯行・手口のことです。家に侵入する窃盗手口全般のことと思いがちですが、それぞれの犯行手口には名称がございます。
空き巣以外には、家に人がいる状態での侵入窃盗の手口である「居空き」「忍びこみ」があります。２つの違いについては、「居空き」が日中テレビを見ていたりご飯を食べている間や掃除・洗濯・お風呂に入っているなどの隙を見て犯行を行う手口、「忍びこみ」が夜間住人が寝静まったころに開いている窓やドアから侵入して窃盗を行う犯行手口となります。「空き巣」「居空き」「忍びこみ」など、いつ住人が家に帰ってくるかわからない・鉢合わせてしまうかわからない危険があり、万が一鉢合わせた場合は居直り強盗と化すこともあります。こうした被害に遭わない為には、自宅の防犯対策を怠らないようにし、細目な戸締りを心がけていくようにしましょう。
また、住宅を狙った侵入窃盗以外にも、出店荒し・事務所荒し・金庫破り・病院荒し・学校荒しなど細かく分類されています。

住宅の空き巣・侵入窃盗対策

平成28年度・住宅が狙われた侵入窃盗の割合は56.8％、全体の半分以上が住宅での犯行となっています。細かくわけると、住宅のうち22.1％が戸建て住宅での犯行、11.6％が4階建て以上の中高層住宅、23.1％がその他の住宅となります。マンションは防犯性が高いから侵入しにくいというイメージがある方も、こちらの数値を見れば考えを改めざるおえません。
こうした空き巣・侵入窃盗から身を守る・家を守るには防犯対策が重要になります。

住宅の防犯対策：玄関ドア

玄関のドアはこまめに鍵を閉めること。換気のために開け放っておく場合は、ドアの内側に鍵付きの網戸を取り付けるといった対策が必要です。
また鍵屋からのオススメ対策としては、玄関ドアに鍵は２つ取り付けること。とにかく狙われにくくするには少しでも入りにくい・時間がかかると思わせること、また狙われた際も実際に侵入が難しいと感じさせることが重要になります。簡単な鍵というのは慣れた侵入窃盗犯なら一目で見極めることが出来ます。ピッキングが鍵穴壊し・サムターン回し対策のとられた防犯性能の高い建物部品（CP部品）に認定された鍵・錠前への交換がオススメです。
また、開き戸の場合ドアと錠前の隙間が見えていると、バールなどの工具で破壊される恐れがあります。隙間を隠すガードプレートの取付けを行ってください。

住宅の防犯対策：窓

窓も玄関同様、鍵をこまめに閉める事。換気が出来るぐらいの位置でロックできる補助錠もございます。外出する際、お風呂場・トイレの小窓・2階のベランダの鍵もチェックしてください。
鍵は２つ、窓の上部に取り付けると防犯効果が高まります。また窓ガラスのクレセント錠回りを保護する防犯フィルムの貼付け、暗証番号式のクレセント錠などもございます。

人が簡単に入ってこられないように、防犯性が高い面格子の取付け・窓シャッターの設置も効果的です。

住宅の防犯対策：家回り

戸建て住宅では特に、2階までよじ登る・よその家から飛び移るなどの空き巣犯もいることから、足場になるような脚立・棚・ポリバケツ等は倉庫にしまう・または置かないようにしましょう。2階の窓の鍵もキッチリ閉めてください。

長期間の旅行・出張などがある場合は、新聞受けに溜まった郵便物から不在を察知されやすいため、あらかじめ配達をストップさせておくことが必要です。

庭先などに入ってきた侵入犯対策には、足音が鳴りやすい防犯砂利をしきつめる、人が通ると光るセンサーライト、防犯カメラの取付けも効果的です。またフェンス・柵の設置も有効ですが、外から視認しにくい場合はかえって死角を増やすことになる為、見通しの良い柵をお選びください。

鍵の交換・防犯対策は鍵屋カギマロにお任せください

開き戸・引き戸・窓の鍵の交換・取り付け依頼に対応しています。空き巣の手口で有名なピッキングから、近年の開錠手口サムターン回し、また破壊に強い鍵、CP認定錠などご用意いたします。家の防犯性が心配、近所で空き巣被害があって心配、などお悩みは東京都の鍵屋カギマロが解決いたします！